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より遠くへより正確に その3

04-22,2013

P1010071.jpg 

ゴルフクラブという構造は、振れば振るほど速くなるのではなくて振れば振るほど開ことするものです。

先日もシャンクに悩むお客さまがいらっしゃいました。
表現はおかしいですが、正式なシャンク?ではなくクラブ構造上で言うところの違法シャンクです。

こちらから言わせてもらえれば、シャンクしない方がおかしいというクラブ扱いです。

なにせテークバックしたその瞬間にネック部分をボールに向けているのですから。
ま、ヘッドを振るスウィング方法を採用してしまうと必ずと言っていいほど訪れる現象ではありますが、いったいどこでどうやって覚える(覚えてしまう)のでしょう?
ローテーションという言葉を使うと必ずと言っていいほど否定されるのですが、ひとたびスウィングを始めると“開きまくり”となるのですからいやまぁなんとも…

ヘッド(フェース)が開けばロフト角度がどうなるかなんてすぐ想像つきますよね。
 

そう、ロフト角度が増えるんです。ものすごく立ったロフトのクラブを使い、打つ瞬間にはロフトを増やす(寝かす)。
これが求める高弾道?の理由です。
寝かせて打てば確かにボールは上がります。
ですがその事が果たして前へ(遠くに)飛びぶように思いますか?
 
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あえて用語をあてはめるとすると、それはロブショット。
それを何番のクラブであっても、ドライバーであってもそう打っているんです。
これに早く気が付いてロブショットを基軸にした考えから脱却しないと、ホントの意味で手遅れになってしまいますよ。
ちなみに、ですけど飛行機を飛ばすのとロケットを打ち上げるのとではどちらが労力を必要とするか。想像するまでもないですね。






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次にスウィングというものの考え方について説明いたします。

スウィングを“人間がゴルフクラブを使ってボールを打撃する(運ぶ)行為”
こう定義したとしましょう。
ということは、まず始めにゴルフクラブを持つ必要が出てきますけども、今回は結論から先に申します。
スウィングはクラブを手にしたこの時点で決定されています。

通常、クラブを手にし、ボールを前にしてわざわざミスをしよう(したい)と考える人はいません。
誰しも気持ちよく打ちたい、そう願うものです。
たとえ理想とするスウィングがあったとしても、それをすることによりボールに当たらないとなればいつまでたってもやろうとはしないでしょう。

ショットはクラブとスウィングによって成り立っているものです。
ここでも大きな誤解があるようで、クラブをどうこうなんて10年早い!みたいなスパルタ思想が相変わらず幅を利かせていますが、よく考えてみれば、これは発想がまるで逆です。


P1020172.jpg

クラブとスウィングの関係をお話する時に用いる例えがありますのでご紹介いたします。
ここに2つの包丁が用意されているとしましょう。
ひとつはよく手入れされた包丁、もう一つは刃先がなまっているものとします。
そこでですね。
切り方(使い方)は学んでいるとして、これらふたつを使ってはたして同じ切り方になるでしょうか?
 


想像するまでもないでしょ。
よく手入れされた方は力を入れずに、しかも綺麗にさばきやすいでしょう。
しかしもう一方は、切るのにもかなり力を入れ、押さえている手にも力が入りそう。
そしてかなり労力を使ったにも関わらず切り口はズタズタ…

ここでプロの料理人がプロ用の包丁を使う姿勢なり動きについて教えたとしても、肝心の包丁が違えばその教えはなんら役に立たないという典型的な例です。
それでも、ものを切るということだけであれば両者同じかもしれませんが、過程と結果そして労力を考えるとどちらを選択するべきなのかは決まってくると思います。

気持はわからないではありませんが、子供さんに刃物を持たせるとき、怪我するとあぶないから切れにくい(刃を研いでいない)ものを手渡すことがありますが、これも逆ではないかと。

切れないと余計な力を入れることしか覚えられないように思います。

技術的なことばかりに意識がいきがちですが、大人側の役目は刃物はとても危険なもので遊び道具ではないということをキチンと教えることであって、切れるものを渡せばそれは勝手に習得してしまうものだと私個人は考えています。

これはゴルフもよく似ていて、技術ばかりが先行しているスウィング論が横行しているのが現状です。
でもその前にまずやらなければならないことがあるということを知りましょう。

無題

例えばシャフト。
シャフトはフレックスに代表されるように、硬さ(柔らかさ)に種類が存在します。
これが撓らなくてもいいものであるならば、もっともっと硬くして種類なんて必要ないはずです。
ただの棒でいいわけですから。

ここでもおもしろいもので、自分にとって許容オーバー、いわゆるオーバースペックのものをお使いの方(大半ですが)のスウィングを拝見させて頂くと、必ずと言っていいほど先ほどの包丁の例とマッチするんです。

クラブ側で撓らないから、自分で撓らせようとする。
分かりやすく言うと、力で撓らせようとするんです。
もう悲しいくらいに。
そこに労力を使ってしまいますから、本来やるべきことはそっちのけになってしまい、結果は言うまでもないことになってしうことは想像に容易いと思います。

それもここにきてまだいい方?!
 
シャフトはあたかも完全固形物だと思い込んでいる方急増中…なのです。
(ま、確かにホントに撓るシャフト/クラブなんて持ったことは無いでしょうから納得も出来ますが、それでもむごい)

一般的には、Rフレックスにすれば柔らかい、そう思っているのかもしれませんが、振動数計でみると、コレのどこがRなの?なんてケースがほとんど。つまり硬い。
そして先のヘッドスピード教によって先端のヘッドも軽くされていますから、人間にフィードバックされるクラブとしての硬さはさらに倍加しているということになります。

そんなクラブを持っていれば、今しているスウィングも納得できます。
というかボールに当てるにはそうするしか手が無いでしょう。
その悩み多き現状のスウィングがいいとか悪いとかいう以前の問題で、他に選択の余地無し、ノーチョイスんですね。
だってその動かし方でしか当たらないわけですから。

ということは、ですよ。
あれこれ研究し教わったとしても、何をしても結局変われない…なんてことになるわけですよ。
 
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